11月4日(土)秋晴れの3連休中日です。
ちょうどあぐりの丘の収穫祭と同日になったせいか、参加者は少なめでしたが、3組6人(大人2人、子ども4人)の方に参加いただきました。
ちっと遅れ気味の参加者もいらっしゃったので、少しづつサツマイモを掘り始めました。
小さな子にはクワを振るのは危なかろうと、早めに畑に来て、少し掘り起こしておいて、子どもたちには小さなスコップを片手に掘ってもらいました。
最初は苦戦していた子どもたちも、赤いサツマイモが見えると、「あったー!!」と歓声。
途端に猛チャージで掘り進みます。
「こっち掘ろう」とか、「こっちのが大きそうよ」などと言いながら、にぎやかに芋ほり。
収穫は何でも嬉しいですね。
深い位置にある芋を起こしてあげとようとスタッフが持っていたスコップ2本はあっという間に子どもたちの手に。
スコップの扱いをちょっと教わっただけで、30分後には手慣れた手つき(足つき?)でスコップを土に差しています。
スコップ女子もがんばります。
2~3週間も寝かせれは、甘みが出ておいしくなることでしょう。
変な形の芋や、いくつも連なった芋をぶら下げて、「これ馬だ! 見てみて~」とお母さんに見せている子もいます。
次は落花生。
これもサツマイモと同じ、5月後半にタネを撒いたものです。
最後はダイコンの種まきです。
お山(畝)から石ころを拾って取り除き、ダイコンさんのおうちを整えます。
スコップの柄で穴をあけて種まき。
立派なダイコンになりますように・・。
里のおうちは、1回だけの参加のイベントというより、年間を通じて作物の成長を感じ取りながら、自然への感謝や作物への親しみを持てる活動にしたいと考えています。
もっと親しめるように今後も運営を工夫してゆきたいと思います。
また参加してね~
(く)